新型コロナウイルスが無症状者から感染する政府の見解について

令和2年7月26日

 新型コロナウイルスが陽性無症状な人から感染するとした政府の見解について考察する。

様々な感染症研究者から、無症状の人から感染するのは可笑しいと疑問が投げかけられています。

 例えば、徳島大学の名誉教授である大橋眞先生のお考えによれば 無症状者が気道に吸い込んで付着した数個のコロナウイルスが咳などで飛沫として外気に放出されても他者に感染するとは疫学的には考えられない。 

 何故ならば、感染者から放出される新型ロナウイルスの数は何百万個以上のレベルであり,それと比較して無症状者から放出されるウイルスレベルは数個単位であるから、その人達から感染が拡散拡大するとは到底考えられないと疑問を投げかけています。

 前回のブログでも発信しましたが、新型コロナウイルス感染のメカニズムは臨床試験・非臨床試験結果から眼を含む呼吸器粘膜の傷や炎症箇所にあるから、免疫力の強い弱いに関わらず保菌者であっても病気を発症しない人達がいるのも当然であるとかきました。

 つまりは新型コロナウイルスの保菌数の多少はさして問題ではなく一個でもあれば感染することに繋がり原則として『しきい値』が存在しません。

 ウイルス感染メカニズムについて当方の見解を述べれば、ウイルス感染の直接的要因として微細な土埃を含む化学性粒子・PM2.5等の黄砂鉱物粒子群・空気中に浮遊する細菌性有機物『20μ以下の微細なエアロゾル粒子』などが原因とした呼吸器粘膜の損傷箇所にあるから、呼吸器粘膜を保護するうえでマスクには大きな意義があり重要な間接的役割を持つと記載しました。
 

 病原性ウイルス・細菌・真菌等は、呼吸器の粘膜、上皮細胞(眼の結膜や涙腺を含む)の『炎症箇所』を探し当てて其処に病原性ウイルス等が複合的に着床し、役割に応じた相互作用により急速な勢いで隣接する細胞を次々に破壊増殖させて、発熱症状を伴い重篤化させる。

 それは細胞自体の修復再生メカニズムがマイナスに作用するのも大きな要因である。

 これらの微細粒子から健康な粘膜、炎症患部を保護する方法として,コンビニの一番安価な簡易マスクにティシューを二つ折にして使用すればPM2.5等の微細粒子を99.0%以上補足できるし肌との密着度を極限にまで高めることが可能でありインスタント高補足率サージカルマスとして使用できると前ブログで詳解しました。

 しかしながら、最近の当研究所の研究結果から空気感染が濃厚に疑わられるエビデンスが見つかっていいます。
 それは飛沫粒子が外気に放出されると外気条件(外気温・湿度)により飛沫の一部がエアロゾル化する現象です。

 エアロゾルとは主に20μ以下の粒子であり、詳細には5ミクロン以下の極微細粒子群を指す。エアロゾル化する危険性は、マスクやビニールカーテン等防御手段の効果が激減してしまうこと。

 エアロゾル粒子の挙動は、空気の存在とイコールで、それこそ家具の裏側、机の引き出しの中、金庫の中までも侵入する。

空気感染が疑われると、三蜜・ソーシャルディスタンス;マスクをはじめ透明プロテクター、透明ビニールカーテン、プラスチックつい立てなどのウイルス防御手段は全く意味を成さないからです。 さらには喚気による感染予防効果もほとんど期待できないことになります。

 結論を述べると、無症状者から感染するとした政府見解は結果的に正しい認識だと言わざるを得ません。 おわり


   (株)ライラック研究所 研究所長平岩節(たかし)

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